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家庭用プラネタリウム
ホームスターの特徴

世界初

1.世界初光学式投影を採用

ホームスターは、2005 年発売より、世界で初めて家庭用プラネタリウムとして光学式投影を採用しました。これまでの家庭用プラネタリウムは、主にピンホール式投影を採用。ピンホール式とは、本体に小さな穴をあけ、その内部から光をあてて投影する手法です。自然により近く、美しい星を再現するにあたり、ホームスターは原板とレンズを用いた光学式投影を採用しております。

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日本初

2.星がまたたく機能が搭載

電源スイッチを入れ、星を瞬かせると、それは単なる光の粒ではありません。立体的で奥行き感のある、美しくリアルな星へと姿を変えます。
※日本国内で販売されている光学式(レンズ式投影)の家庭用プラネタリウム製品として、日本で初めてとなる機能(自社調べ2021年8月5日時点)

瞬き

「瞬く」星の投影

特許出願中

3.自然音・ヒーリング曲が内蔵

海・山・川の自然音を6種、ヒーリング曲を3種楽しむことができます。それはまるで、大自然の夜空の下にいるかのような体験に。自然音の種類は、海(波、砂浜の波)・山(虫の声、蛙の声)・川(せせらぎ、虫の声とせせらぎ)です。

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4.流星機能が搭載

より細く速く繊細に表現された流れ星は、時折現れ、見つけた人を笑顔に変えて、星空の中へと消えていきます。

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5.日周運動機能が搭載

約12分間で全天が1周。北半球(反時計回り)、南半球(時計回り)。星空がゆっくりと回転し、四季の星々を楽しむことができます。

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6.原板ソフトの交換が可能

「日本の星空(天の川)」原板を使うと、従来と同じ、天の川を含む、約6万個の星空も楽しめます。(当原板では星の瞬きはご覧いただけません。)

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7.就寝時にも優しいタイマー機能

30分/60分で電源OFFにできるタイマー機能を搭載。タイマー未設定でも3時間でオートオフになります。リラックスしたい就寝時に。

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8.暮らしに溶け込むデザイン

丸みを帯びた形状にマットな質感。カラーリングには統一性を出し、スノーホワイトには「美しさ」、ミッドナイトネイビーには「落ち着き」の想いが込められています。

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プラネタリウム・クリエーター
大平貴之氏共同開発

大平貴之氏 大平貴之氏

Planetarium Creator
TAKAYUKI OHIRA

ホームスターはプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏との共同開発で生まれた商品です。当時の企画担当者の「部屋の中で、自然に近い星を見てみたい」という想いから、自らプラネタリウム投影機を開発している大平貴之氏のもとへ開発協力を依頼しました。開発にあたり、最大の課題は「家庭用としてコストを下げながら、いかにクオリティを維持するか」にありました。恒星原板の材料は写真のフィルムを使用し、いかに高い解像度のものを出すか。レンズを1つにしぼり、天井への投影に限定させる。試行錯誤の中、2005年に「家庭用プラネタリウムHOMESTAR (ホームスター)」がついに発売を迎えました。

MEGASTARメガスターの心臓
「恒星原板」を受け継ぐホームスター

大平貴之氏が手掛ける光学式プラネタリウム「MEGASTAR(メガスター)」は、世界中の科学館やプラネタリウム施設等で利用されている業務用の投影機です。
360度星を映すためのレンズと、ガラスの基盤の上に薄い金属膜をコーティングした「恒星原板」を用いることで、肉眼では見えない星までも、とても精密でリアルに再現しています。素材や質は異なりますが、ホームスターも同じ「恒星原板」の技術を受け継ぐことで、自然に近い星をご自宅に届けることが可能となりました。

恒星原板

プラネタリウム・クリエーター
大平貴之氏

小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、学生時代にアマチュアでは例のないレンズ式投影機の開発に成功。1998年、従来の100倍以上にあたる170万個の星を映し出す 「MEGASTAR」を発表し、話題に。2004年、「MEGASTAR-Ⅱcosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。国内外施設への「MEGASTAR」設置の他、大型イベントやアーティストとのコラボレーションなどでプラネタリウムの可能性を切り開き続けている。

動画を見る 大平技研ホームページへ